- sakura-tokyo
#31 新しい仕事
下品すぎるブログを最新として残しておけないので更新します(笑)
まだまだ現状の苦しい仕事は残っていますが、やっと新しい仕事が動き出しました!
今度の仕事はハードルは高いですが、とてもやり甲斐のある仕事です。
来年秋放送予定なのでスケジュールもまだあります。
まあでもそんなこと言ってると、瞬く間にスケジュールなんて無くなっちゃうので気を付けないといけませんね。
私といえば、右脚半月板縫合手術での入院も終わって退院できたのですが、まだ右足の装具が外れず体重も掛けることが出来ないので自宅療養中です。
松葉杖生活がこんなに不便だとは思いませんでした。
昨年夏の黄斑裂孔の手術後も1ヶ月近く自宅療養していて車のバッテリーが上がってしまったので、その反省を踏まえて今回はバッテリーのマイナス端子を外しました。
我が家の駐車場は少し離れたところにあるんですが、それでも退院したら週一くらいで見に行けると思っていました。
実際にこの境遇になってみると、甘い考えだったことが身に染みて分かりました。
今は我慢の時だと思ってじっと耐えています。
籠っていると段々腐ってくるので、最近考えていることを取り留めもなく書きます。
(とてもミニマムなことなので、何を書いているか意味不明だと思いますw)
個人で完結する仕事はその限りではありませんが、大抵の仕事は人間関係とは切り離すことはできません。
僕なんかも昔そうなのだったのですが
「なんでこんなに運が悪いんだろう」とか「人とのめぐり合わせが悪いな~」とか
思っていたことがありました。
最近僕の人間関係の中でも「周りに受け入れてもらえないのでキツイ」という悩みも耳に入ってきます。
客観的に見るとどうかは分かりませんが、僕の経験上からするとその状況の半分以上は自分に原因があると思っています。
もちろん職場には変わった人は少なからずいますが、大半は善良な人たちです。
声が大きな人が目立っているだけです。
職場での人間関係を構築する際に、最初にマウントの取り合いになり見栄を張ってしまう気持ちも分かるのですが、仕事である限りその仕事に曖昧な点を残しておくとそれが命取りになります。
必要以上に自分を良く見せようとしたり、「鈍いやつだな~」と思われるとか「何度も同じことを聞きづらい」とか、その場のプレッシャーに負けて流してしまうと手酷いしっぺ返しを食らいます。
僕の座右の銘は「ハッタリかまして帳尻合わせる」なのですがw
知ったかぶりも害悪でしかありません。
年齢関係なく自分が半人前であるという自覚があるのなら、言っていいことや、やっていいことの制限もあるでしょう。
細かい話で恐縮ですが、最近時折話題に上がるタバコ休憩の是非問題にしたって、仕事ができる人が電話の向こう側で煙草を吸っていても何も感じません。(社内連絡に限る)
でも仕事が出来ず周りに迷惑を掛けている人が、電話の向こう側で煙草を吸っているのが分かると相手はどう感じるでしょう?
そういった些細なことの積み重ねで人のイメージは決まってしまいます。
「周りの対応がキツイのでプレッシャーで聞けない」
そのキツイ対応の原因は何か?
往々にしてよくない環境とというのは、原因を突き詰めると自業自得というのはよくあるパターンです。
それを払拭するには大変な努力が必要です。
人任せではなく自分から周りに対して恥ずかしさも厭わず理解を求め、相手の気持ちを動かさない限り改善はしないと思います。
なので最初が肝心なんです。
これは自分の性格やルーティーンに係わることなので、変えることはとても大変です。
もう取り返しがつかないところまで行ってしまったのであれば、新たな環境に移る方がいいと思いますが、上記の事柄を理解していないと同じことの繰り返しです。
まだまだ途上ですが、僕は少しでも変えようとしてきました。
周りから見ると「何言ってんだコイツ」と思われるかも知れませんが、昔よりは変えてきたという実感もあります。
変えようと思わない限り僅かな前進も無いので、続けることが肝要だと思っています。
文責
桜栗英人