#36 エーアイと日々是好日
世の中エーアイ、エーアイって騒がしいですね。
一時期はVRやらメタバースが注目されていましたが、いつの間にかセンターから追いやられてAI一色になってしまったような感じがします。
量子コンピューターや核融合など気になるものはありますが、普段の生活と密接な関係が生じる事柄はやはりAIなんでしょう。
僕たちの仕事もAIから逃れられませんが、仕事以外で感じることをブログの更新という当面の義務のために書いて、お茶を濁そうと思います(笑)
最近折につけて、ついに人類は次の進化のとば口に立ったのではないか?
ということを感じています。
ジェミニ君に進化の定義を聞いてみると
*生物学における進化(Evolution)とは、「生物の集団が世代を経るにつれて、その遺伝的形質(遺伝子の組成)が変化していく現象」と定義されます。
というように生物学における進化を説明されてしまいます。
クロード君にも聞いてみたら
*進化とは、生物の集団において、世代を重ねる中で遺伝的な特徴(遺伝子頻度)が変化し ていく過程のことです。
という返事です。
どうやら進化とは「生物であり続ける必要性」の上に成り立っているようです。
(チャッピーは省略、ディープなシー君は怖いので近寄れません)
進化って…生物学における進化でなければならないって誰が決めたんでしょう。
僕たちの定義を、木の上に残った猿君たちが決めたわけではないことと考え合わせると、何でもありなんじゃないかと思います。
まぁ無料プランの限界というセコイ話は置いておいて(笑)
どう考えても次の進化はAIでしょって思っています。
以下は勝手な僕の妄想です。
僕たちは大昔に木から降りた猿として、進化の最前線に立ちました。
そこから幾年月…多少の小賢しさを身につけながら、変化はほぼありません。
腰が真っ直ぐになったくらいでしょうか(笑)
頭の中身も(テクノロジーはびっくりするほど進歩していますが)価値観が多少変化したくらいで大して変わっていません。
僕は昔から続いているお祭りや行事は続けた方がいい派です。(伝統も守りたい)
ただ…千年以上前の教えや経典が世の中を動かしている現実を見ると、人間って頭の中も進化とは無縁なんだな~って思います。
そんなところにエーアイですよ!
今のところはまだ僕たちのデジタル化された情報のみですが、今後は考え方や人格、果ては思い出まで学習していくことは想像に難くありません。
それはかなりの人口を網羅することも予想できます。
そうすると生身の身体に縛り付けられた僕たち全員が木の上の猿として残り、次の進化は僕たちのコピーに託さざるを得ないという状況になるのでは、と感じています。
なんて平等なんでしょう!(笑)
人間である限り取り残されるんです。
自分のコピーがその先に行ったとしても自分自身はそのままです。
これは画期的ですね。
不確かな記憶ですが、攻殻機動隊は個人レベルで融合してましたっけ?
確か脳は残ってましたよね。
生物学的な由来=「死」を手に入れることによって、世代交代ができる不完全な多様性をもって進化を目指すという展開だったような…
生物学的な由来がなければそれはコピーですしね。
コピーには多様性が無いのでしょうか。
その定義の正しさの証明なんて、ぶっちゃけ分かんないよねって思います(笑)
マトリックスでは、エネルギーインフラに頼らざるを得ないというアキレス腱を、僕たち木の上に残った猿を使って発電してましたね。(エネルギー効率的には嘘らしいですけど)
進化した彼らがどのように僕たちに関わってくるかは分かりませんが、例えば1984のビッグブラザーがAIだったらもっと幸せになったのでは?と思います。
自分の国の悪口を言ったら酷い目にあう国は、AIに管理された方がマシだよねって…
木から降りた彼ら(AI)が僕たちを管理してくれるかどうかは微妙ですけどね(笑)
僕がSFをよく読んでいたのは20代前半くらいまでですが、今の世の中を見ると本当にレトロフューチャーだなぁって思います。
AIによる侵食を筆頭に、人型ロボットやら、仮想現実、自動運転等々…
でもエアカーっておかしくないですか?
あれって誰がどう見てもヘリ由来ですよね。車じゃないですよ(笑)
そんなものを見ていると、やっぱりSFって大事!って思います。
不意打ち的な驚きが軽減して、さほど動揺せずにすみます。
その後、彼ら(AI)はどこに行くのでしょうか。
ロボティクスという過渡期を経てからのその次です。
まずはエネルギーインフラの呪縛から解放されたい、と思うのではないでしょうか。
僕たちは日々生きていくために食事や睡眠が必要ですが、彼らにとってエネルギーインフラはそれと同じように必要なのでしょうか。
その呪縛からの解放が、地球からの解放となり、宇宙へ進出することになったりして(笑)
テクノロジーとは別のアプローチでの宇宙進出ですね!
イーロンマスクが言っていたという、なんかの書き込みを見ましたが(嘘情報かも)
地球の人口はすでに減少に転じているとか、宇宙には宇宙人の痕跡はないとか、人類はもう衰退期ではなかろうかとか…云々
人口増加(爆発)による移民ではなく、ただの民族移動であるならば、それこそ昔のスペースオペラのような宇宙帝国のようなものはできないでしょう。そんなに人いないしね…
宇宙人との接点の話は、むかし安彦さんの「巨神ゴーグ」を観た時に、距離という横軸だけではなく、文明が生まれて滅ぶ時間という縦軸の両方が揃わないと接点は生まれないということを聞いて(間違ってたらすみません)なるほど~って思いました。
調べてみたら「時間的孤立と時空の同期」って事みたいですね。
便利な世の中です(笑)
それもこれも次か、その次の進化で精神的な生命体となってしまえば全てを乗り越えます。
でもそれって…もしかしたら神様なのかもしれませんね。
僕は「エネルギー保存の法則」って言葉が、何故かずーっと頭の中にあるんです。
理系ではないですけど(笑)
何故か昔から、人間は死んだらそのエネルギーはプールみたいなところに集まって無くならないのではないか、と思っていました。(生まれ変わりという出入りも含めて)
その膨大なエネルギーがもしかしたらこの世の中に少し漏れ出ていて、様々な神様みたいな捉えられ方をして、宗教って生まれたんじゃないかってぼんやり考えていました。
もしそうだとしたら、進化した僕たちのコピーが解放されて
「さあ行くぜ!」
って進んで行った先に僕たちの神様が待っていて
「おう!遅かったじゃねーか」とか…
あはは、アホらしい(笑)このアホらしさが僕っぽいですけど(笑)
まぁ取り残された猿としての矜持だけは失わずに歩いて行きたいですね。
僕はハードボイルドが好きなので。
文責
桜栗英人
